エイベックスは1日、04年アテネ、08年北京五輪バレーボール代表の高橋みゆきと芸能活動等に関する専属契約を締結したと発表した。
高橋は、「今日からは、エイベックスさんにお世話になることになりました。新しい高橋みゆきとして皆さんにお会いできるように、今まで出来なかった事に色々チャレンジして行きたいと思います。」とコメントした。
また、1日にブログを開設しており「自分では引退と言う言葉は使いたくないので心と身体を休めるための「休憩」だと思ってます。皆さんに会えるのがバレーコートでは無くなりますが、悩んで悩んで凄く真剣に考えた結果です」と早速心境を綴っている。
バレーボール日本代表として活躍した高橋は、97年にNECレッドロケッツに入団。05年から07年はイタリアリーグのヴィチェンツァでプレーした。07年にNECレッドロケッツに復帰したが6月30日、契約満了で退団した。
2009.07.02
高橋みゆきがエイベックスと専属契約
posted by 出会い2 at 11:16| 日記
2009.06.26
「都議選責任論」を一蹴=麻生首相
「東京都議選の(自民党全候補者の)応援に行った自民党総裁はいなかったんだってさ。行って負けたらかっこ悪い? 関係ない。総裁自ら頑張らなきゃ」。麻生太郎首相(自民党総裁)は25日夜、都議選の応援のため訪れた目黒区内の同党候補の事務所で、都議選で敗北すれば自らの進退に直結するとの見方を一蹴(いっしゅう)した。
都議選で首相は、同党立候補予定者の全事務所を回る異例のてこ入れを続けている。党内では「負ければただでは済まない」との声が広がるが、首相はこの日も強気を貫いた形だ。
都議選で首相は、同党立候補予定者の全事務所を回る異例のてこ入れを続けている。党内では「負ければただでは済まない」との声が広がるが、首相はこの日も強気を貫いた形だ。
posted by 出会い2 at 12:04| 日記
2009.06.12
虎党に聞いた!真弓支持率、たった8%に
(交流戦、西武6−5阪神、最終戦、西武3勝1敗、11日、西武ドーム)足取りが重い。敗者にとっては、辛く長い西武ドームの階段−。「チクショウ。長いな、しかし…」。真弓監督が小さく毒づいた。交流戦初の同一カード2連敗で、連敗は3。借金は7。いっこうに抜け出せない負の底で、虎がもがいている。
【写真で見る】3連敗に阪神ファンもテンション低め…
「5点が重いね」
試合は新井が2戦連発。ブラゼルも古巣へドカン。前日4三振の5番・桧山も得点に絡む2安打。なのに負けた…。ミスが絡み、下柳が二回に一挙5失点。五回は阿部の暴投で1点。勝てないチームの典型だ。1点差ゲームはこれで7勝14敗。そのまま借金の数に直結していた。
そんな悩める真弓監督へ、ファンは痛烈な“数字”を突きつけた。試合終了後、サンケイスポーツが西武ドームの虎党50人に行った緊急アンケートで、真弓監督を支持したのはわずか4人で、不支持38人。敗戦直後だけに感情的になっているとはいえ、支持率8%とは厳しい現実だ。
「現役時代、一番好きな選手は真弓だったんだけど…」とタメ息をつくのは武蔵村山市の田中良英さん(37)=会社員=。「監督に向いてないよ。さい配が悪すぎる。理由? 結果がすべて。この成績じゃ何もいえないでしょ」。勝てない事実が不支持のすべてだ。
また、清瀬市の吉田誠一さん(31)=運送業=は「交代のテンポが遅い。全部ワンテンポ遅い。それに、アラフォーに頼りすぎでしょ」と選手の起用法も指摘した。
幸いにも首位・巨人が敗れ、ゲーム差は12.5のまま。だが、昨年Gにひっくり返された13ゲームという『デッドライン』はすぐそこだ。13日からは千葉でロッテ2連戦。8勝18敗3分けとなった今季のビジターだが、指揮官は「次は勝ちます」と言い切った。
しかし、星野仙一オーナー付シニアディレクターが生出演した読売テレビ系「ZERO」の中で苦言を呈した。「点を取った次のイニングで、点を取られている。取ったら取られるな。それを教育してほしい」。ファンの声を代表し、指揮官へ厳しい注文をつけた。
大砲・ブラゼルを補強し、ローテ左腕・岩田も復帰した。少しずつ戦力が整いつつある中、どう生かしていくか。這い上がるか−。支持率8%という逆風の中で、真弓監督の手腕が問われる。
【写真で見る】3連敗に阪神ファンもテンション低め…
「5点が重いね」
試合は新井が2戦連発。ブラゼルも古巣へドカン。前日4三振の5番・桧山も得点に絡む2安打。なのに負けた…。ミスが絡み、下柳が二回に一挙5失点。五回は阿部の暴投で1点。勝てないチームの典型だ。1点差ゲームはこれで7勝14敗。そのまま借金の数に直結していた。
そんな悩める真弓監督へ、ファンは痛烈な“数字”を突きつけた。試合終了後、サンケイスポーツが西武ドームの虎党50人に行った緊急アンケートで、真弓監督を支持したのはわずか4人で、不支持38人。敗戦直後だけに感情的になっているとはいえ、支持率8%とは厳しい現実だ。
「現役時代、一番好きな選手は真弓だったんだけど…」とタメ息をつくのは武蔵村山市の田中良英さん(37)=会社員=。「監督に向いてないよ。さい配が悪すぎる。理由? 結果がすべて。この成績じゃ何もいえないでしょ」。勝てない事実が不支持のすべてだ。
また、清瀬市の吉田誠一さん(31)=運送業=は「交代のテンポが遅い。全部ワンテンポ遅い。それに、アラフォーに頼りすぎでしょ」と選手の起用法も指摘した。
幸いにも首位・巨人が敗れ、ゲーム差は12.5のまま。だが、昨年Gにひっくり返された13ゲームという『デッドライン』はすぐそこだ。13日からは千葉でロッテ2連戦。8勝18敗3分けとなった今季のビジターだが、指揮官は「次は勝ちます」と言い切った。
しかし、星野仙一オーナー付シニアディレクターが生出演した読売テレビ系「ZERO」の中で苦言を呈した。「点を取った次のイニングで、点を取られている。取ったら取られるな。それを教育してほしい」。ファンの声を代表し、指揮官へ厳しい注文をつけた。
大砲・ブラゼルを補強し、ローテ左腕・岩田も復帰した。少しずつ戦力が整いつつある中、どう生かしていくか。這い上がるか−。支持率8%という逆風の中で、真弓監督の手腕が問われる。
posted by 出会い2 at 13:48| 日記
2009.05.29
前田五郎とは筆跡違う!?…「酒鬼薔薇」事件の鑑定士が分析
1997年の神戸・酒鬼薔薇事件など数多くの筆跡鑑定を手掛けた神戸大・魚住和晃教授(62=文字文化学)がスポーツ報知の取材に応じ、4月3日に漫才師・中田カウス(59)の自宅に郵送された脅迫状と、カウスが関与をほのめかし、現在活動休止中の漫才師・前田五郎(67)の直筆文を比較した。魚住教授は「同じ人が書いたとは考えにくい」と、前田を犯人視することに疑問を投げかけた。
魚住教授が、最初に発した言葉が「違うね」だった。限られた2つの文章では証拠として乏しいと前置きした上で、カウス宅に郵送された脅迫状と、本紙が独自入手した前田の直筆文が同一人物によって書かれたものではないと判断。その根拠として4点を挙げた。
▼筆の運び方
「決定的に違う。脅迫状は角張っているが、直筆文は丸字。よほどのプロでない限り、手先だけの演出では無理」
▼文字の大きさ
「直筆文は漢字も平仮名も均等の大きさでまとまっているが、脅迫状では漢字が平仮名よりも大きく強調されている」
▼筆圧
「毛筆とペンの違いこそあれ、筆圧が不安定でグラグラの脅迫状と、一定している直筆文では同一人物とは思えない」
▼縦書きと横書き
「一般的に同一人物が書いた縦書きと横書きを比べると、縦書きの方が文字は右肩上がりになりやすい。今回の2枚を比べると、直筆文が脅迫状よりも右肩上がりになっていない。この点が不自然」
魚住教授はさらに脅迫状から犯人の心理や人物像も推測。「毛筆で書けば筆跡がバレないと考えたのでは。文字は始めは警戒して細く、後にいくほど感情が高ぶり太くなっている。うっ積した心の声が表れている。文字に人間性が表れており、まさかこの人が…という展開はないでしょう」と力説。若者がよく使う「殺す」といった単刀直入な表現でなく「看視」などの文字を使っている点を指摘し、犯人の年齢層についても「60歳から70歳ぐらいの年齢と感じます」と分析した。
あくまで魚住教授による鑑定結果であって、結論づけることはできない。それでも教授は「(前田が犯人と)決めつけるのは安直。ターゲットを一人に絞らず、考えるべき」とクギを刺す一方で「文字が不器用な直情を示しているから、今後行動に移す可能性も。気をつけなければいけない」と、語気を強めた。
魚住教授が、最初に発した言葉が「違うね」だった。限られた2つの文章では証拠として乏しいと前置きした上で、カウス宅に郵送された脅迫状と、本紙が独自入手した前田の直筆文が同一人物によって書かれたものではないと判断。その根拠として4点を挙げた。
▼筆の運び方
「決定的に違う。脅迫状は角張っているが、直筆文は丸字。よほどのプロでない限り、手先だけの演出では無理」
▼文字の大きさ
「直筆文は漢字も平仮名も均等の大きさでまとまっているが、脅迫状では漢字が平仮名よりも大きく強調されている」
▼筆圧
「毛筆とペンの違いこそあれ、筆圧が不安定でグラグラの脅迫状と、一定している直筆文では同一人物とは思えない」
▼縦書きと横書き
「一般的に同一人物が書いた縦書きと横書きを比べると、縦書きの方が文字は右肩上がりになりやすい。今回の2枚を比べると、直筆文が脅迫状よりも右肩上がりになっていない。この点が不自然」
魚住教授はさらに脅迫状から犯人の心理や人物像も推測。「毛筆で書けば筆跡がバレないと考えたのでは。文字は始めは警戒して細く、後にいくほど感情が高ぶり太くなっている。うっ積した心の声が表れている。文字に人間性が表れており、まさかこの人が…という展開はないでしょう」と力説。若者がよく使う「殺す」といった単刀直入な表現でなく「看視」などの文字を使っている点を指摘し、犯人の年齢層についても「60歳から70歳ぐらいの年齢と感じます」と分析した。
あくまで魚住教授による鑑定結果であって、結論づけることはできない。それでも教授は「(前田が犯人と)決めつけるのは安直。ターゲットを一人に絞らず、考えるべき」とクギを刺す一方で「文字が不器用な直情を示しているから、今後行動に移す可能性も。気をつけなければいけない」と、語気を強めた。
posted by 出会い2 at 11:52| 日記
2009.05.27
首相トップ外交 北包囲へ 米は抑止力提供明言
北朝鮮による核実験を受け、麻生太郎首相は26日、オバマ米大統領、オーストラリアのラッド首相と相次いで電話会談し、国連安全保障理事会の新決議採択に向け、連携を確認した。首相は25日に韓国の李明博大統領とも電話会談を行っており、中国の温家宝首相やロシアのメドべージェフ大統領とも電話会談を行うよう調整している。首相は新決議にいかに実効力を持たせるかを重視しており、今後もトップ外交を通じて北朝鮮包囲網を構築したい考えだ。
首相は26日午前、オバマ米大統領と約15分間電話で会談した。首相は「核実験は日本の安全保障上重大な脅威だ。オバマ大統領が核軍縮、核不拡散の機運を高めている中で実験が行われたことは極めて遺憾であり、強力な新決議を迅速に出すことにより北朝鮮に正しいメッセージを伝えることが必要だ」と述べた。大統領は、「北朝鮮の核実験は重大な脅威で容認できない」と応じ、「核の傘」を含めた米国の抑止力の提供を重ねて明言した。
また、日米韓の3カ国で緊密に連携し、早期の決議採択を中国やロシアに働きかける方針を確認した。
ラッド首相との電話会談では、麻生首相は「強力な安保理決議により、国際社会の意思を明確にすることが不可欠だ」と協力を要請。ラッド首相は「25日の麻生首相の声明を強く支持する。この問題では日米韓の立場を一環して支持している」と応じた。
麻生首相は26日夜、首相官邸で記者団に「核実験は日本の安全保障上断じて容認できない。オバマ大統領とも日米安保体制は揺るぎないことを確認した」と説明。当面は強力な新決議採択に向けた外交努力を最優先課題とし、さらに独自の追加経済制裁を検討する考えを示した。
首相は26日午前、オバマ米大統領と約15分間電話で会談した。首相は「核実験は日本の安全保障上重大な脅威だ。オバマ大統領が核軍縮、核不拡散の機運を高めている中で実験が行われたことは極めて遺憾であり、強力な新決議を迅速に出すことにより北朝鮮に正しいメッセージを伝えることが必要だ」と述べた。大統領は、「北朝鮮の核実験は重大な脅威で容認できない」と応じ、「核の傘」を含めた米国の抑止力の提供を重ねて明言した。
また、日米韓の3カ国で緊密に連携し、早期の決議採択を中国やロシアに働きかける方針を確認した。
ラッド首相との電話会談では、麻生首相は「強力な安保理決議により、国際社会の意思を明確にすることが不可欠だ」と協力を要請。ラッド首相は「25日の麻生首相の声明を強く支持する。この問題では日米韓の立場を一環して支持している」と応じた。
麻生首相は26日夜、首相官邸で記者団に「核実験は日本の安全保障上断じて容認できない。オバマ大統領とも日米安保体制は揺るぎないことを確認した」と説明。当面は強力な新決議採択に向けた外交努力を最優先課題とし、さらに独自の追加経済制裁を検討する考えを示した。
posted by 出会い2 at 15:28| 日記
2009.05.25
草野仁“オーナー”がオークスで勝利の美酒
第70回オークス(24日、東京11R、GI、3歳牝馬オープン、定量、芝2400メートル、1着本賞金9700万円=出走17頭)タレントの草野仁(65)が、ブエナビスタの“一口オーナー”として勝利の美酒を味わった。
【写真で見る】 こちらは8着、馬名名付け親のほしのあき
未勝利戦とチューリップ賞を除いて観戦しているそうで、「直線を向いた時に差が開いていたので、届かないと思いました。それでも、残り150メートルくらいで差し切れると確信しましたよ。まさに鬼脚ですね」と興奮気味。
「凱旋門賞は3歳馬に斤量の恩恵がありますし、日本の競馬を盛り上げる意味でも頑張ってほしい」と秋への思いを馳せたが、その前にダービーも大いに夢がふくらむ。
青葉賞馬アプレザンレーヴにも出資しているのだ。ダンスインザダーク、ダンスインザムードにも出資していた強運の持ち主は、「ダービーも勝ちたいですね」と今春のクラシック3勝目へ意欲を燃やしている。
【写真で見る】 こちらは8着、馬名名付け親のほしのあき
未勝利戦とチューリップ賞を除いて観戦しているそうで、「直線を向いた時に差が開いていたので、届かないと思いました。それでも、残り150メートルくらいで差し切れると確信しましたよ。まさに鬼脚ですね」と興奮気味。
「凱旋門賞は3歳馬に斤量の恩恵がありますし、日本の競馬を盛り上げる意味でも頑張ってほしい」と秋への思いを馳せたが、その前にダービーも大いに夢がふくらむ。
青葉賞馬アプレザンレーヴにも出資しているのだ。ダンスインザダーク、ダンスインザムードにも出資していた強運の持ち主は、「ダービーも勝ちたいですね」と今春のクラシック3勝目へ意欲を燃やしている。
posted by 出会い2 at 14:21| 日記
2009.05.20
<古賀誠氏>投票率あまり高くない方がいいと発言 すぐ撤回
自民党の古賀誠選対委員長は19日、BSフジの報道番組に出演し、次期衆院選について「わが党は投票率はあまり高くない方がいいのではないか。最近は高いのはむしろ怖い」と指摘した。
古賀氏は番組後、記者団に「表現が悪かった。自民支持層を広げる努力が必要だ」と釈明したが、有権者の棄権を期待したかのような発言は、今後批判を招きそうだ。【田所柳子】
古賀氏は番組後、記者団に「表現が悪かった。自民支持層を広げる努力が必要だ」と釈明したが、有権者の棄権を期待したかのような発言は、今後批判を招きそうだ。【田所柳子】
posted by 出会い2 at 12:46| 日記
2009.05.18
落ち込む二輪市場で独走するハーレー、成長を続ける秘訣は?
ハーレーダビッドソン ジャパンは、2009年1月1日から代表取締役社長を奥井俊史氏から福森豊樹氏へと引き継ぎ、新体制となった。日本での二輪車販売台数が年々減少するなかで、ハーレーダビッドソンは24年連続で成長を続けている。その理由の分析と、福森新社長のインタビューを合わせてレポートする。
【詳細画像または表】
最盛期の1/6しかない日本の二輪市場規模
まずは、日本の二輪市場の概要を見てみよう。日本で最も二輪が売れたのは1982年のこと。原付(50cc)のスクーターブームの影響が大きく、1年間で約328万台もの二輪が販売された。2008年の出荷台数は約52万台だから、市場は約6分の1にまで縮小したことになる(下図左:国内二輪出荷台数推移)。ちなみに四輪と比べてみると、08年の軽自動車を含む乗用車の販売台数は約508万台なので、その1割程度の台数でしかない。
しかし二輪の販売台数は、原付の割合が非常に多い。原付を除いてみると、総台数ほど極端に縮小しているわけではない(下図右:二輪車51cc以上出荷台数推移)。といっても緩やかな減少傾向であることは変わらず、83年に比べて半分以下になっている。
251cc以上の自動二輪クラスに絞ってみたのが下図左の「自動二輪出荷台数推移」だ。ここ数年は横ばいか、わずかに増加傾向にあるものの、長いスパンで見れば減少しているのが分かるだろう。しかしハーレーは24年連続で増加しており、07〜08年にいたっては、販売される4台に1台程度がハーレーになっている。
さらに751cc以上の大型二輪のメーカー別登録台数(ハーレーダビッドソン ジャパン提供)を見ると、圧倒的なシェアを持っていることが分かる。ホンダよりも、ヤマハよりもハーレーが売れているのだ。グラフにはないが、84年のハーレーの年間販売台数は、わずか757台でしかなかった。それが今や1万5000台以上を販売している。これはちょっとすごい。
ちなみに統計は社団法人日本自動車工業会(JAMA)のデータに基づいているが、JAMAは輸入車をカウントしていないため、統計の数値は国内メーカーだけの台数となる。このためハーレーについては、独自に出している新規登録台数を基にしている。
日本メーカーとは別の道を行く、ハーレーダビッドソン ジャパンの戦略
日本でのハーレーダビッドソンの成長に腕を振るったのが、前社長の奥井俊史氏だ。以前、ハーレーの販売は代理店による輸入販売だったが、89年に日本法人であるハーレーダビッドソン ジャパン(以下HDJ)を設立した。奥井氏は90年10月にトヨタ自動車からHDJに移り、91年4月に代表取締役社長に就任。正規販売網の整備やマーケティング戦略など、経営全般で強いリーダーシップを発揮した。
その戦略は常識の否定からスタートしている。「挑まない」「比較しない」「非凡に徹底」「マスマーケティングに頼らない」など。日本の二輪メーカーが性能や価格など、あらゆる面で競争を行っている中で、まったく別の道を歩んだ。
具体的にはメーカー、販売店、ユーザーの3者間の「きずなの構築」、イベントやカスタム、ファッションなど、「ライフの提供」に注力した点が挙げられる。徹底的に顧客の視点に立ち、それぞれの顧客に対し、きめ細やかなサービスを提供。販売店も仲間と考え、共に儲ける体制を整えてきた。
特にハーレーで驚かされるのは、イベントの多さだ。富士スピードウェイで毎年行なわれる「ブルースカイヘブン」や長崎の「ハーレー フェスティバル」をはじめ、販売店主催を含めて多くのフェスティバルを開催している。女性向けの体験試乗会「レディース デビューライド」などもある。また、ハーレーのオーナー「H.O.G.」(ハーレー オーナーズ グループ)の会員を対象にした各種パーティー、ツーリングラリーも数多く行なっている。こういったイベントでハーレーのオーナーは仲間と知り合い、ハーレーに乗る楽しみを増やしていく。
カスタムもハーレーの楽しみ方の一つだ。純正のままハーレーに乗るオーナーはむしろ少なく、ほとんどは何らかのカスタムが施されている。サードパーティーのパーツも豊富だが、メーカー自らがカスタムを主導している点がハーレーらしい。毎年HDJが発行する純正パーツ&アクセサリーカタログは膨大なページ数を誇り、バイクのパーツからウェアなどのファッション関連まで、幅広く網羅している。
つまり、バイクという「モノ」を売るだけでなく、ハーレーに乗るという「コト」の包括的な楽しみをオーナーへ提供する戦略が、現在のハーレーの成功につながった。そして創業当時には社員数20人足らず、販売店数34社だったHDJは、現在は従業員100名以上、正規販売社数137社まで成長している。
“変わらないこと”が生み出すハーレーの個性と魅力
では、二輪車に限らず他のメーカーや業種でも、HDJと同じ戦略が取れるのだろうか? 不可能ではないにしても、簡単ではないだろう。その戦略の根本には、「ハーレーダビッドソン」という商品が持つ強烈なキャラクターがあるからだ。
ハーレーのバイクの基本的なスタイルは、何十年も変わっていない。販売モデル数は多いが、エンジンは4種類しかなく、ほとんどはデザイン面での違いが主になる。しかし、その“変わらないこと”がハーレーの魅力になっている。より速く、より快適にという、多くの工業製品が評価される価値観とは、別のところにハーレーはいる。そういう商品は決して多くない。
変わらないということは、陳腐化しないことも意味する。たとえば、ハーレーの価格はかなり高い。最も安価な「スポーツスター883」でも88万3000円、ビッグツインエンジンを搭載した「ダイナ」「ソフテイル」なら200万円以上が当たり前だ。若いライダーは手が出しづらいと思うかもしれない。しかしHDJは最長で150回もの長期ローンを用意している。期間にして12.5年だが、これならお金に余裕がない人でも購入できるし、実際に多くのユーザーが長期ローンでハーレーを購入している。この長いローンも、「ハーレーなら10年以上乗り続けられる」という裏付けがあってこそ可能になる。
性能を追求したスポーツバイクなら、毎年何かしらの進化がある。次のモデルはより速く、快適になっている可能性が高い。つまり自分の乗っているバイクは1年も経てば古くなってしまうわけだが、ハーレーにはそれがない。
蛇足だが、けっしてハーレーが進化していないわけではない。毎年ニューモデルが登場し、数年に一度はエンジンを改良している。2007年には、全モデルがインジェクション(燃料噴射)化を果たした。世界で最も厳しい日本の騒音規制もクリアしている。進化しながら商品価値を変えないのがハーレーなのだ。
ハーレーダビッドソンの使命は「ユーザーの夢をかなえるお手伝い」
09年2月19日、正規販売網の経営者、取引先関係者、各マスメディアなど約1000名もの人を集め、HDJは「新世代創業パーティー」を開催した。福森豊樹氏はすでに1月1日から代表取締役の職務に付いているが、その就任のお披露目と、前代表取締役である奥井氏への労いの意味をもったパーティーである。
新社長に就任した福森氏は、1963年生まれの46歳と若い。そのことからも新世代の感覚を取り入れ、HDJをさらに発展させたいという奥井氏の意図が感じられる。福森氏は伊藤忠商事に入社して自動車輸出部門に勤務。HDJには2000年10月に入社、07年10月からゼネラルマネジャーに就任したという経歴の持ち主。次世代後継政策が始まった03年9月当初から、次のリーダー候補として選ばれていた。福森氏によれば、今から約1年半前に次期社長の指名を受け、奥井氏自身は08年度末に退くことを伝えられたという。
新社長就任のあいさつで福森氏は、販売店や取引先関係者、各界の有識者、プレスに感謝の意を述べたあと、昨秋以来の世界同時不況の中でHDJのやるべき姿勢について語った。「今の世の中は、世界中が不況一色で元気がありません。今回の世界同時不況は金融問題が原因だと思いますが、今の景気を悪くしている一番の原因は、我々の心だと思っています」と分析。「日本中全体が自信喪失状態で、HDはモーターサイクルという土俵の中でやるべきことをやる。自信を回復すること、元気を取り戻すことが、ビジネスに従事する商人に求められていることだと思います」と述べた。
また、ハーレーダビッドソンの世界的な企業使命は「ユーザーのモーターサイクルライフの充実という夢をかなえるお手伝い」だとして、不況のような厳しいときこそ、ハーレーの真の真価が問われると語った。HDJも19年連続の成長を続けているが、改善すべき課題はまだ残っているという。「できていないこと、やり残していることに、一つひとつ愚直に取り組んでいこう。」と、就任パーティー前に販売店と話し合ったことを報告した。最後に「HDJの新世代として、今年も連続成長ができるよう、そしてさらなる20年、25年と飛翔できるよう全速力で取り組んでいきます」と締めくくった。
あいさつの後は立食パーティーとなり、福森社長の周りには、多くの人が祝いの言葉を伝えるため列を作って集まっていた。ハーレーは飲酒運転撲滅にも力を入れているため、会場の飲み物はすべてノンアルコールドリンクだ。こうした形で自らのポリシーを伝えるのも、マーケティング戦略の一環なのだろう。
【福森新社長インタビュー】商品価値を変えずに時代が求める楽しみを提案する
パーティー終了後に短い時間ではあるが、福森新社長に新体制のビジョンを聞くことができた。
――日本は世界で一番規制が厳しくなりました。長年変わらない価値観が魅力のハーレーですが、この状況で魅力が失われることはありませんか?
福森新社長(以下、福森): 我々は、騒音規制や排ガスなどの規制に対応することで魅力が半減するとは思いません。メーカーには“社会環境に合致する製品を作らなければならない”という責任があります。ハーレーという商品には、スタイルや歴史、自分自身のために仕様を変えられるカスタム性という多くの魅力があります。
確かに独特の音は、ハーレーの魅力の一つですが、騒音規制に対応しても、ハーレーの魅力が失われるとは思っていません。例えば、排ガス規制によりインジェクションを導入しましたが、それにより扱いやすさや始動性が向上しました。女性や初心者の方にとっては、キャブレーターモデルでは始動性や、冬場の乗り始めなど、いろいろ気になることが多かったと聞いています。インジェクション化により、そのような方々を多く取り込むことができました。
ハーレーは今後も環境規制に対応しつつ、従来のハーレーらしい低速トルクの豊かさや乗り味を、極力変えないように開発しています。
――昨年秋からの金融不況で、ハーレーの売り上げに影響はありましたか?
福森: HDJは19年連続で右肩上がりに成長を続けています。昨年も1年を通して見ると4%以上成長しています。しかし昨年9月以降だけをみると、販売網への来客数などが減っていて、販売台数も10月〜12月は前年比割れとなりました。その原因が金融不況なのかは分かりません。
実は、去年の秋は正規販売網と組んだプロモーションをやらなかったため、それが関係しているのかもしれません。今思うと、不況で世の中が落ち込んでいた時期だったからこそ、ユーザーを元気づけるようなイベントを積極的にやるべきだったと思います。イベントは開催してから販売効果として反映されるのは3〜4カ月後です。不況の空気を読んで、打つべき手を打てなかったことが原因でしょう。
――今後もイベントに力をいれていくのですか?
福森: 富士ブルースカイヘブンや、長崎ハーレー フェスティバルなどのイベントを楽しみにしているユーザーはたくさんいます。今後も購入後に楽しんでいただける企画を開催していきます。新規ユーザーを増やすために、実際にハーレーに乗って体感いただく大試乗、大展示、商談イベントである「アメリカンワールドフェスタ」というイベントを毎年冬から開催しています。この冬にもう4カ所ほどやっていますが、来場数は昨年以上ですので、それを販売に繋げていきたいと思っています。
【福森新社長インタビュー】新たに大型自動免許を取ったユーザーと女性にアプローチ
――先ほどのあいさつで、まだやるべきことは残っているとおっしゃられていましたが、それは具体的にどのようなことですか?
福森: 一つは、新たに大型自動免許を取ったユーザーに対してのアプローチです。毎年、大型自動二輪免許をとるユーザーは8万人から8万500人くらいいらっしゃいます。しかし、車両の新車台数は7万そこそこです。オートバイの免許は目的があって取得するユーザーがほとんどなので、その差を埋められるように力をいれていきたいですね。
二つ目は女性ユーザーの拡大です。日本市場のハーレーの購入者の7〜8%が女性ユーザーです。しかし、この数値はまだ取り込み方が足りないと考えています。米国市場ではハーレーの女性購入者が約12%を占めているので、日本市場もまだ伸びると考えています。最後に、日本のHDユーザーの平均年齢が以前は37〜38歳だったのですが、ここ数年は40〜41歳くらいに上がってきました。日本の少子高齢化で平均年齢が上がっていることもあると思いますが、今まで若い人を取り込むアプローチを積極的にやっていなかったという反省があります。今後は若い人へ向けたプロモーションも考えていきたいと考えています。
――最後に、新世代体制の意気込みを聞かせて下さい。
福森: ハーレーダビッドソンという商品は、伝統と歴史の魅力を備えています。技術的なイノベーションは毎年やっていきますが、基本的なスタイリングは変えずに守っていき、ハーレーらしさを保ち続けていきます。しかし、その商品の楽しみ方やスタイルは、時代や世代によって変わっていきます。我々HDJがやるべきことは、時代に合った楽しみ方の提供だと考えています。HDJは社員全員が若いので、時代のニーズに対応したアイディアを今後も出し続けていきます。
(文・写真/西尾 淳・加藤真貴子(WINDY Co.))
【詳細画像または表】
最盛期の1/6しかない日本の二輪市場規模
まずは、日本の二輪市場の概要を見てみよう。日本で最も二輪が売れたのは1982年のこと。原付(50cc)のスクーターブームの影響が大きく、1年間で約328万台もの二輪が販売された。2008年の出荷台数は約52万台だから、市場は約6分の1にまで縮小したことになる(下図左:国内二輪出荷台数推移)。ちなみに四輪と比べてみると、08年の軽自動車を含む乗用車の販売台数は約508万台なので、その1割程度の台数でしかない。
しかし二輪の販売台数は、原付の割合が非常に多い。原付を除いてみると、総台数ほど極端に縮小しているわけではない(下図右:二輪車51cc以上出荷台数推移)。といっても緩やかな減少傾向であることは変わらず、83年に比べて半分以下になっている。
251cc以上の自動二輪クラスに絞ってみたのが下図左の「自動二輪出荷台数推移」だ。ここ数年は横ばいか、わずかに増加傾向にあるものの、長いスパンで見れば減少しているのが分かるだろう。しかしハーレーは24年連続で増加しており、07〜08年にいたっては、販売される4台に1台程度がハーレーになっている。
さらに751cc以上の大型二輪のメーカー別登録台数(ハーレーダビッドソン ジャパン提供)を見ると、圧倒的なシェアを持っていることが分かる。ホンダよりも、ヤマハよりもハーレーが売れているのだ。グラフにはないが、84年のハーレーの年間販売台数は、わずか757台でしかなかった。それが今や1万5000台以上を販売している。これはちょっとすごい。
ちなみに統計は社団法人日本自動車工業会(JAMA)のデータに基づいているが、JAMAは輸入車をカウントしていないため、統計の数値は国内メーカーだけの台数となる。このためハーレーについては、独自に出している新規登録台数を基にしている。
日本メーカーとは別の道を行く、ハーレーダビッドソン ジャパンの戦略
日本でのハーレーダビッドソンの成長に腕を振るったのが、前社長の奥井俊史氏だ。以前、ハーレーの販売は代理店による輸入販売だったが、89年に日本法人であるハーレーダビッドソン ジャパン(以下HDJ)を設立した。奥井氏は90年10月にトヨタ自動車からHDJに移り、91年4月に代表取締役社長に就任。正規販売網の整備やマーケティング戦略など、経営全般で強いリーダーシップを発揮した。
その戦略は常識の否定からスタートしている。「挑まない」「比較しない」「非凡に徹底」「マスマーケティングに頼らない」など。日本の二輪メーカーが性能や価格など、あらゆる面で競争を行っている中で、まったく別の道を歩んだ。
具体的にはメーカー、販売店、ユーザーの3者間の「きずなの構築」、イベントやカスタム、ファッションなど、「ライフの提供」に注力した点が挙げられる。徹底的に顧客の視点に立ち、それぞれの顧客に対し、きめ細やかなサービスを提供。販売店も仲間と考え、共に儲ける体制を整えてきた。
特にハーレーで驚かされるのは、イベントの多さだ。富士スピードウェイで毎年行なわれる「ブルースカイヘブン」や長崎の「ハーレー フェスティバル」をはじめ、販売店主催を含めて多くのフェスティバルを開催している。女性向けの体験試乗会「レディース デビューライド」などもある。また、ハーレーのオーナー「H.O.G.」(ハーレー オーナーズ グループ)の会員を対象にした各種パーティー、ツーリングラリーも数多く行なっている。こういったイベントでハーレーのオーナーは仲間と知り合い、ハーレーに乗る楽しみを増やしていく。
カスタムもハーレーの楽しみ方の一つだ。純正のままハーレーに乗るオーナーはむしろ少なく、ほとんどは何らかのカスタムが施されている。サードパーティーのパーツも豊富だが、メーカー自らがカスタムを主導している点がハーレーらしい。毎年HDJが発行する純正パーツ&アクセサリーカタログは膨大なページ数を誇り、バイクのパーツからウェアなどのファッション関連まで、幅広く網羅している。
つまり、バイクという「モノ」を売るだけでなく、ハーレーに乗るという「コト」の包括的な楽しみをオーナーへ提供する戦略が、現在のハーレーの成功につながった。そして創業当時には社員数20人足らず、販売店数34社だったHDJは、現在は従業員100名以上、正規販売社数137社まで成長している。
“変わらないこと”が生み出すハーレーの個性と魅力
では、二輪車に限らず他のメーカーや業種でも、HDJと同じ戦略が取れるのだろうか? 不可能ではないにしても、簡単ではないだろう。その戦略の根本には、「ハーレーダビッドソン」という商品が持つ強烈なキャラクターがあるからだ。
ハーレーのバイクの基本的なスタイルは、何十年も変わっていない。販売モデル数は多いが、エンジンは4種類しかなく、ほとんどはデザイン面での違いが主になる。しかし、その“変わらないこと”がハーレーの魅力になっている。より速く、より快適にという、多くの工業製品が評価される価値観とは、別のところにハーレーはいる。そういう商品は決して多くない。
変わらないということは、陳腐化しないことも意味する。たとえば、ハーレーの価格はかなり高い。最も安価な「スポーツスター883」でも88万3000円、ビッグツインエンジンを搭載した「ダイナ」「ソフテイル」なら200万円以上が当たり前だ。若いライダーは手が出しづらいと思うかもしれない。しかしHDJは最長で150回もの長期ローンを用意している。期間にして12.5年だが、これならお金に余裕がない人でも購入できるし、実際に多くのユーザーが長期ローンでハーレーを購入している。この長いローンも、「ハーレーなら10年以上乗り続けられる」という裏付けがあってこそ可能になる。
性能を追求したスポーツバイクなら、毎年何かしらの進化がある。次のモデルはより速く、快適になっている可能性が高い。つまり自分の乗っているバイクは1年も経てば古くなってしまうわけだが、ハーレーにはそれがない。
蛇足だが、けっしてハーレーが進化していないわけではない。毎年ニューモデルが登場し、数年に一度はエンジンを改良している。2007年には、全モデルがインジェクション(燃料噴射)化を果たした。世界で最も厳しい日本の騒音規制もクリアしている。進化しながら商品価値を変えないのがハーレーなのだ。
ハーレーダビッドソンの使命は「ユーザーの夢をかなえるお手伝い」
09年2月19日、正規販売網の経営者、取引先関係者、各マスメディアなど約1000名もの人を集め、HDJは「新世代創業パーティー」を開催した。福森豊樹氏はすでに1月1日から代表取締役の職務に付いているが、その就任のお披露目と、前代表取締役である奥井氏への労いの意味をもったパーティーである。
新社長に就任した福森氏は、1963年生まれの46歳と若い。そのことからも新世代の感覚を取り入れ、HDJをさらに発展させたいという奥井氏の意図が感じられる。福森氏は伊藤忠商事に入社して自動車輸出部門に勤務。HDJには2000年10月に入社、07年10月からゼネラルマネジャーに就任したという経歴の持ち主。次世代後継政策が始まった03年9月当初から、次のリーダー候補として選ばれていた。福森氏によれば、今から約1年半前に次期社長の指名を受け、奥井氏自身は08年度末に退くことを伝えられたという。
新社長就任のあいさつで福森氏は、販売店や取引先関係者、各界の有識者、プレスに感謝の意を述べたあと、昨秋以来の世界同時不況の中でHDJのやるべき姿勢について語った。「今の世の中は、世界中が不況一色で元気がありません。今回の世界同時不況は金融問題が原因だと思いますが、今の景気を悪くしている一番の原因は、我々の心だと思っています」と分析。「日本中全体が自信喪失状態で、HDはモーターサイクルという土俵の中でやるべきことをやる。自信を回復すること、元気を取り戻すことが、ビジネスに従事する商人に求められていることだと思います」と述べた。
また、ハーレーダビッドソンの世界的な企業使命は「ユーザーのモーターサイクルライフの充実という夢をかなえるお手伝い」だとして、不況のような厳しいときこそ、ハーレーの真の真価が問われると語った。HDJも19年連続の成長を続けているが、改善すべき課題はまだ残っているという。「できていないこと、やり残していることに、一つひとつ愚直に取り組んでいこう。」と、就任パーティー前に販売店と話し合ったことを報告した。最後に「HDJの新世代として、今年も連続成長ができるよう、そしてさらなる20年、25年と飛翔できるよう全速力で取り組んでいきます」と締めくくった。
あいさつの後は立食パーティーとなり、福森社長の周りには、多くの人が祝いの言葉を伝えるため列を作って集まっていた。ハーレーは飲酒運転撲滅にも力を入れているため、会場の飲み物はすべてノンアルコールドリンクだ。こうした形で自らのポリシーを伝えるのも、マーケティング戦略の一環なのだろう。
【福森新社長インタビュー】商品価値を変えずに時代が求める楽しみを提案する
パーティー終了後に短い時間ではあるが、福森新社長に新体制のビジョンを聞くことができた。
――日本は世界で一番規制が厳しくなりました。長年変わらない価値観が魅力のハーレーですが、この状況で魅力が失われることはありませんか?
福森新社長(以下、福森): 我々は、騒音規制や排ガスなどの規制に対応することで魅力が半減するとは思いません。メーカーには“社会環境に合致する製品を作らなければならない”という責任があります。ハーレーという商品には、スタイルや歴史、自分自身のために仕様を変えられるカスタム性という多くの魅力があります。
確かに独特の音は、ハーレーの魅力の一つですが、騒音規制に対応しても、ハーレーの魅力が失われるとは思っていません。例えば、排ガス規制によりインジェクションを導入しましたが、それにより扱いやすさや始動性が向上しました。女性や初心者の方にとっては、キャブレーターモデルでは始動性や、冬場の乗り始めなど、いろいろ気になることが多かったと聞いています。インジェクション化により、そのような方々を多く取り込むことができました。
ハーレーは今後も環境規制に対応しつつ、従来のハーレーらしい低速トルクの豊かさや乗り味を、極力変えないように開発しています。
――昨年秋からの金融不況で、ハーレーの売り上げに影響はありましたか?
福森: HDJは19年連続で右肩上がりに成長を続けています。昨年も1年を通して見ると4%以上成長しています。しかし昨年9月以降だけをみると、販売網への来客数などが減っていて、販売台数も10月〜12月は前年比割れとなりました。その原因が金融不況なのかは分かりません。
実は、去年の秋は正規販売網と組んだプロモーションをやらなかったため、それが関係しているのかもしれません。今思うと、不況で世の中が落ち込んでいた時期だったからこそ、ユーザーを元気づけるようなイベントを積極的にやるべきだったと思います。イベントは開催してから販売効果として反映されるのは3〜4カ月後です。不況の空気を読んで、打つべき手を打てなかったことが原因でしょう。
――今後もイベントに力をいれていくのですか?
福森: 富士ブルースカイヘブンや、長崎ハーレー フェスティバルなどのイベントを楽しみにしているユーザーはたくさんいます。今後も購入後に楽しんでいただける企画を開催していきます。新規ユーザーを増やすために、実際にハーレーに乗って体感いただく大試乗、大展示、商談イベントである「アメリカンワールドフェスタ」というイベントを毎年冬から開催しています。この冬にもう4カ所ほどやっていますが、来場数は昨年以上ですので、それを販売に繋げていきたいと思っています。
【福森新社長インタビュー】新たに大型自動免許を取ったユーザーと女性にアプローチ
――先ほどのあいさつで、まだやるべきことは残っているとおっしゃられていましたが、それは具体的にどのようなことですか?
福森: 一つは、新たに大型自動免許を取ったユーザーに対してのアプローチです。毎年、大型自動二輪免許をとるユーザーは8万人から8万500人くらいいらっしゃいます。しかし、車両の新車台数は7万そこそこです。オートバイの免許は目的があって取得するユーザーがほとんどなので、その差を埋められるように力をいれていきたいですね。
二つ目は女性ユーザーの拡大です。日本市場のハーレーの購入者の7〜8%が女性ユーザーです。しかし、この数値はまだ取り込み方が足りないと考えています。米国市場ではハーレーの女性購入者が約12%を占めているので、日本市場もまだ伸びると考えています。最後に、日本のHDユーザーの平均年齢が以前は37〜38歳だったのですが、ここ数年は40〜41歳くらいに上がってきました。日本の少子高齢化で平均年齢が上がっていることもあると思いますが、今まで若い人を取り込むアプローチを積極的にやっていなかったという反省があります。今後は若い人へ向けたプロモーションも考えていきたいと考えています。
――最後に、新世代体制の意気込みを聞かせて下さい。
福森: ハーレーダビッドソンという商品は、伝統と歴史の魅力を備えています。技術的なイノベーションは毎年やっていきますが、基本的なスタイリングは変えずに守っていき、ハーレーらしさを保ち続けていきます。しかし、その商品の楽しみ方やスタイルは、時代や世代によって変わっていきます。我々HDJがやるべきことは、時代に合った楽しみ方の提供だと考えています。HDJは社員全員が若いので、時代のニーズに対応したアイディアを今後も出し続けていきます。
(文・写真/西尾 淳・加藤真貴子(WINDY Co.))
posted by 出会い2 at 11:38| 日記
2009.05.15
鳩山氏優勢、追い上げる岡田氏…民主代表選
民主党の岡田克也副代表(55)は14日午後、党本部で記者会見し、小沢代表の辞任に伴う代表選(16日投開票)への立候補を正式に表明した。
鳩山由紀夫幹事長(62)も14日午前、立候補を表明し、選挙戦は両氏の一騎打ちの構図となる見通しだ。
読売新聞社が投票権を持つ同党所属国会議員の動向を調べたところ、鳩山氏が小沢氏支持グループや参院議員らの支持を得て優位に戦いを進めている。岡田氏は前原誠司副代表、野田佳彦広報委員長のグループなどの支援を得て、激しく追い上げている。
新代表は、16日の両院議員総会で、党所属国会議員221人(衆院112人、参院109人)の投票で選出される。
国会議員本人への聞き取りと周辺取材によると、14日夜現在で鳩山氏支持が81人(37%)、岡田氏支持は50人(23%)だった。
鳩山氏は、自ら主宰する鳩山グループや小沢グループの大半を固めた。旧社会党系の約半数の支持も獲得、旧民社党系にも浸透している。旧社会党系の横路衆院副議長、輿石東参院議員会長らは14日夜、都内で会合を開き、鳩山氏支持を決めた。
岡田氏は前原グループ、野田グループでそれぞれ約5割の支持を固めた。菅代表代行のグループ、特定のグループに属さない議員の間では鳩山氏を上回る支持を得ている。
衆参別では、衆院議員では鳩山氏が41人、岡田氏が36人とほぼ拮抗(きっこう)しているが、参院議員では鳩山氏支持が40人で、岡田氏の14人を大きく上回っている。
ただ、鳩山氏も過半数(全員が投票した場合は111人)には届いていない。態度を表明していない国会議員は90人(41%)に上り、流動的な要素もある。投票直前まで両陣営による激しい集票合戦が続きそうだ。
岡田氏は14日の記者会見で、「政権交代を必ずするため先頭に立つ覚悟だ。私でなければできない」と訴えた。小沢氏や鳩山氏の処遇については、「全員野球でなければ政権交代はできない」としつつ、「当選したら考えたい」と述べるにとどめた。
一方、鳩山氏は14日夜のNHKの番組などで、代表に就任した場合の小沢、岡田両氏の処遇について、「トロイカプラスワンの形にしたい」と述べ、菅氏を加えた4人で党運営に当たりたいとの考えを示した。
◇
民主党代表選の主な日程
【15日】
午後4時 日本記者クラブ主催討論会
5時15分 街頭演説会(東京・有楽町)
【16日】
午前9時 告示、立候補届け出受け付け
11時 不在者投票
午後0時半 両院議員総会開始。候補者推薦演説
1時 候補者政見演説、討論
2時 投票、開票、新代表決定
3時 両院議員総会終了
鳩山由紀夫幹事長(62)も14日午前、立候補を表明し、選挙戦は両氏の一騎打ちの構図となる見通しだ。
読売新聞社が投票権を持つ同党所属国会議員の動向を調べたところ、鳩山氏が小沢氏支持グループや参院議員らの支持を得て優位に戦いを進めている。岡田氏は前原誠司副代表、野田佳彦広報委員長のグループなどの支援を得て、激しく追い上げている。
新代表は、16日の両院議員総会で、党所属国会議員221人(衆院112人、参院109人)の投票で選出される。
国会議員本人への聞き取りと周辺取材によると、14日夜現在で鳩山氏支持が81人(37%)、岡田氏支持は50人(23%)だった。
鳩山氏は、自ら主宰する鳩山グループや小沢グループの大半を固めた。旧社会党系の約半数の支持も獲得、旧民社党系にも浸透している。旧社会党系の横路衆院副議長、輿石東参院議員会長らは14日夜、都内で会合を開き、鳩山氏支持を決めた。
岡田氏は前原グループ、野田グループでそれぞれ約5割の支持を固めた。菅代表代行のグループ、特定のグループに属さない議員の間では鳩山氏を上回る支持を得ている。
衆参別では、衆院議員では鳩山氏が41人、岡田氏が36人とほぼ拮抗(きっこう)しているが、参院議員では鳩山氏支持が40人で、岡田氏の14人を大きく上回っている。
ただ、鳩山氏も過半数(全員が投票した場合は111人)には届いていない。態度を表明していない国会議員は90人(41%)に上り、流動的な要素もある。投票直前まで両陣営による激しい集票合戦が続きそうだ。
岡田氏は14日の記者会見で、「政権交代を必ずするため先頭に立つ覚悟だ。私でなければできない」と訴えた。小沢氏や鳩山氏の処遇については、「全員野球でなければ政権交代はできない」としつつ、「当選したら考えたい」と述べるにとどめた。
一方、鳩山氏は14日夜のNHKの番組などで、代表に就任した場合の小沢、岡田両氏の処遇について、「トロイカプラスワンの形にしたい」と述べ、菅氏を加えた4人で党運営に当たりたいとの考えを示した。
◇
民主党代表選の主な日程
【15日】
午後4時 日本記者クラブ主催討論会
5時15分 街頭演説会(東京・有楽町)
【16日】
午前9時 告示、立候補届け出受け付け
11時 不在者投票
午後0時半 両院議員総会開始。候補者推薦演説
1時 候補者政見演説、討論
2時 投票、開票、新代表決定
3時 両院議員総会終了
posted by 出会い2 at 15:22| 日記
2009.05.14
ソニー、3月期純損失989億円 14年ぶり営業赤字
ソニーは14日、平成21年3月期の連結決算で、純損益が989億円の赤字になると発表した。赤字は7年3月期以来、14年ぶりという。
1月の業績予想発表時には、純損益が1500億円の赤字となると見込んでいた。エレクトロニクス分野での業績が想定を上回ったが、最終損益は赤字となった。
また、22年3月期の連結決算についても、営業損益が1200億円の赤字になると予想している。
1月の業績予想発表時には、純損益が1500億円の赤字となると見込んでいた。エレクトロニクス分野での業績が想定を上回ったが、最終損益は赤字となった。
また、22年3月期の連結決算についても、営業損益が1200億円の赤字になると予想している。
posted by 出会い2 at 18:21| 日記